引っ越したアパートは、東海岸にベースがある大手のデベロッパの管理下にある所で、リースの契約も、ちゃんとスーツを着たリース・マネージャが複数居るような所でした。

自分の担当は、妙齢の美人アンジェラ嬢。まるで化粧品のCMにでも出てきそうな長身で細身の彼女、母親が日本人だという日系ハーフで、日本語は聴くのはかなりうまく、ときどきしゃべる日本語は客に向かってタメ口(友達付き合いで学んだ日本語らしい)。

そのフランクな会話の中で妙におかしかったのは、「こっちのパンは美味しくない。だからジャパンタウンまで"食パン"を買いに行く」という発言の「食パン」だけ日本語だった響き。

英語の中に「パン粉」とか、日本語が急に混ざると、不思議な感じがするんだよなぁ。

そうそう、サンフランシスコには、あのパンのアンデルセンが2つも出店中。ハワイで「あーアンデルセンがあるんだ、いいなー」と思ったのだけど、ダウンタウンのジャパンタウンと、たしかサンマテオの方にも店を出しているらしい。



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